みなさん、こんにちは!
経営企画部 人事課の高木です。
 
バンダイナムコオンラインには現在235名の社員が在籍し、幅広い年齢層が力を合わせてオンラインゲームを作っています。
初めての就職、結婚、出産、子育て、介護など様々なライフステージに立つ社員が混在している為、「私生活と業務を両立し、安心して楽しく働き続けていくこと」を大事にしています。
 
今回のブログでは
・社員が安心して楽しく働くための制度
・新型コロナウイルスが感染拡大して変えたこと
など、採用活動の過程でも多くの質問をいただく「働く環境」や「福利厚生」についてお答えしていきたいと思います。

Q. バンダイナムコオンラインではどのような働き方を推進していますか?
A. 現在、在宅勤務と出社勤務のハイブリット勤務を行っており、個人だけでなくチームのパフォーマンスを考慮したうえで選択できる勤務スタイルを推進しています。

元々は出社を主とした働き方をしてきており、在宅での勤務の検討もしていましたが、2019年末のコロナウイルス感染拡大による出社することへの不安を受け、全社員一体となり一気に在宅勤務への環境整備が行われました。
※コロナウイルスの感染拡大が始まり出した2020年3月には部分的に在宅勤務をスタートし、4月初旬に初の緊急事態宣言が出される前には、全社員が在宅勤務へと移行することができました。

自宅でも出社時と同じパフォーマンスを出せるように、PC等の機材調達や在宅環境でも問題なくコミュニケーションを行うことができる手段(Slack、Teams、Zoom、ボイスチャットツール等)の導入、社内手続きの電子化など、自宅にいても問題なく業務が行える環境整備を行いました。
また、現在も定期的な全社アンケートによって、在宅勤務状況の振り返りと改善を継続的に行っています。

Q. 自宅でオンラインゲーム開発・運営業務を安心して行うための具体的な制度や取り組みを教えてください。
A. 電気代などの社員の負担を無くすため、在宅勤務に対するいくつかの手当の支給や機材の貸与を行っています。

①    50,000円の在宅勤務準備金
入社すると、一時金として50,000円の在宅勤務準備金が支給されます。
在宅勤務が初めての方も、前職で既に経験された方も、入社時には何かしらの準備があります。
この手当でスムーズに在宅勤務に適応していただくことを目的にしています。
利用用途は自由ですが、多くの方はインターネット回線の整備や椅子、机の購入に充てているようです。
 
②    毎月最大8,000円の在宅勤務手当
基本手当として3,000円/月と、在宅勤務実績に合わせて支給する支援手当300円/日(上限5,000円/月)、合わせて毎月最大8,000円の在宅勤務手当を支給しています。
ネット回線や光熱費等在宅勤務を行う上で必要な費用に充ててもらっています。
 
③    テストプレイにも使える高スペックPC、ヘッドセットやモニタ等の無償貸与
高スペックPCは開発者だけでなく私のような経営企画部のメンバーにも貸与してもらえます。
それは行動指針に「ゲームプレイ第一」とあるように、全社員がゲームをプレイし、開発中タイトルのテストプレイに参加するというバンダイナムコオンラインの風土にも繋がっています。

Q. 出社して業務を行う場合、どのようなオフィス環境がありますか?
A. オフィスはフリーアドレス席となっており、好きな場所で作業が出来ます。

社員は自身の好きなタイミングで田町にあるバンダイナムコ未来研究所に出社しています。
チームでリアルコミュニケーションを取りたい時や在宅勤務の気分転換がしたい時など、様々なシーンにおいて在宅と出社を使い分けています。
 
またオフィスの最上階には人気のマルシェ(社員食堂)があり、日替わりメニュー等バラエティ豊かなランチを楽しむことができます。

バンダイナムコ未来研究所ビル7Fにあるバンダイナムコオンラインのオフィス

ビル最上階の社員食堂

Q. 育児や介護といった私生活と業務のバランスをとるための制度や取り組みについて教えてください。
A. 10:00~18:30を基本とし、多くの社員がフレックスタイム制(コアタイム11:00~14:00)で働いています。

フレックスタイム制は日々の始業時間と終業時間を自身で決定できるので、子育てや介護を担っている社員は在宅勤務と掛け合わせることによって私生活と業務のバランスを取りながら働くことができています。
月々の時間外労働は平均で25h程度(1日平均1h少々)で、長く安心して勤務していただくために、過重労働に対しては会社全体で気を配っています。
申請が無い限り22時以降の労働を禁止し、突発的に深夜に労働が及んだ場合でも、次の勤務まで10h以上のインターバルを取って身体を休めてもらう「インターバル制度」等、メリハリをつけて安心して私生活と業務バランスをとることができる環境です。
 
さらに「ライフサポート休暇」という制度があり、体調や家庭の事情など特定の目的のために、1年に30日無給休暇を取得できます。
半日や30分単位で利用できるので、通院のために有給休暇を利用しないで済んだりします。

Q. バンダイナムコオンラインならではの福利厚生を教えてください。
A. 社員が安心して業務やスキルアップを行うための取り組みは沢山ありますが、こちらでは3つの福利厚生をご紹介します。

 ① 自己啓発の場
社員の自己啓発の場として、DMM英会話やUdemy businessなど自由に学べるオンラインツールを用意しており、希望する社員が空き時間でスキルアップできる環境があります。
 
② 定期健康診断
健保指定の人間ドックまで全額会社負担で受診できます。
また健診結果で要二次検査・要精密検査の診断となった場合でも5万円までは会社が負担します。
 
③ 社内コミュニケーション補助金制度
社員間のコミュニケーション活性化を目的として、4半期ごとに1人3,000円の補助金の支給を行っています。飲み会以外でもボーリングやサバゲ―など様々な用途で利用されています。
 
その他、出産子育て支援金(2子まで:20万円、3子以降:300万円)や就学祝金、財形貯蓄、持ち株制度など様々な福利厚生があります!


「日本発オンラインゲームを、世界へ」
この大きなスローガンを掲げ、バンダイナムコオンラインは今大きなチャレンジをしています。
私たち経営企画部も、ゲーム作りをする現場とともに、事業を創っていくためのチャレンジを加速していきます。
是非私たちと一緒にファンの期待を超えるオンラインゲームを作りませんか?