バンダイナムコオンラインでは、若手社員が人気タイトルや新規開発の第一線で活躍しています。

今回は新卒入社2年目の社員2名にインタビューを行い、就職活動のこと、今のお仕事のこと、バンダイナムコオンラインならではの魅力などを語ってもらいました。

▲J.H.さん（新規開発プロジェクトでUIデザインを担当）

御茶の水美術専門学校　高度イラストレーション科　卒業

▲A.U.さん（「GUNDAM EVOLUTION 」プロジェクトでプランナーを担当）

HAL東京　ゲーム学科　卒業

◆就活時～入社時のエピソード◆

ー就職活動時を振り返っていただき、どんな軸で会社選びをしましたか？

A.U.：
僕は高校生のころから「機動戦士ガンダムオンライン」が大好きで、サービスイン時からプレイしているほどです。
専門学校でもゲームを専攻しましたし、就活でも「やっぱり好きなゲームを開発・運営している会社で働きたい」と思い、バンダイナムコオンラインを第一志望にしていました。

J.H.：
他の同期もA.U.さんのようにゲーム開発の領域で学んできた人が多いんですが、僕は元々グラフィックデザインを専攻していて、デザイン業界を広く見ながら色々な会社説明会に足を運んでいました。
その過程でバンダイナムコオンラインを知り、グループ会社を含めた会社のスケールや事業内容、働く体制などがとても魅力的に感じました。
分野は異なりますが、「ここに関わることは自分にとってプラスになるし、挑戦したい 」と強く思ったことを今でも覚えています。

ー面接での思い出などがあれば教えてください。

A.U.：
学生時代に制作したゲームを持ち込んで、面接官の方にプレイしていただいたことです。
プログラムから企画、3Dモデルまですべて自分で行ったシューティングゲームなのですが、「よくできているね」と内容を褒めていただき、自分としても楽しい面接でした。
内定の連絡をいただいた際は嬉しすぎて、すぐに親に電話をしました。
家族も企業名を知っていたので、安心してもらえた感じがありました。

J.H.：
僕のポートフォリオはデッサンやロゴが中心で、直接ゲームに関わるようなものではなく、正直あまり自信がありませんでした。
ただ、デザインソフトの基礎は押さえているところや、学生時代にプレゼンテーション力を培ったことをアピールし、あとは何でも吸収していくといった向上心を伝えました。
ゲーム開発に関しては未経験でしたが、そういったことを評価していただいたのかもしれません。

ーお二人は2020年4月の入社ですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって、即リモートワークになりましたよね。

A.U.：
そうなんです。
不安もありましたが、すぐに会社からリモートワーク用の機材などが送られてきて、働く環境が整い、問題なく業務に入ることができたのはとてもありがたかったです。

J.H.：
研修時からメンターの方が付いてくださって、毎日雑談をしたり相談をしたり、気軽に話すことができたことは心強かったですね。
初歩的な質問をしたことも多かったと思うのですが、本当に丁寧に教えて下さりました。
あと、研修の最後に同期メンバーで1つのゲームを作るという課題があって、そこで試行錯誤したことでゲームの製作の流れや仕事内容への理解がグッと進みました。

A.U.：
懐かしい！バグが修正しきれていなくてちょっと苦い思い出もあるのですが、同期の絆も強まりましたね。
そのほかにも、業務外では先輩や同期とオンラインで食事会を開いたり、先輩社員とオンラインゲームをやったりもしました。
僕にとっては得意なゲームだったので、その時だけは僕が教える側でした（笑）

J.H.：
僕も出社した時には先輩と一緒にゲームプレイしていますが、共通の趣味があるって楽しいですよね。

◆仕事内容とやりがい、バンダイナムコオンラインの魅力◆

ー今の担当業務について教えてください。

A.U.：
『GUNDAM EVOLUTION』のアウトゲームにおけるプランナーを担当しています。
アウトゲームとは、例えばキャラの見た目のカスタマイズ 、フレンド機能などといった部分のことで、各機能の仕様化と、その仕様をプログラマーやデザイナーに共有していくことが主な業務です。
働いていて実感するのは、開発と運営を一貫して行っている環境での働きやすさです。
今携わっているプロジェクトでも、開発と運営が密接な体制で行なっているからこそ、意思の共有がスムーズにできると感じています。

J.H.：
新規開発中のタイトルのUIデザイナーとして、仕様書をもとにメニュー画面や各種ボタン、アイコン、文字の大きさといった細部にいたるまでデザインを担当しています。
大切にしているのはユーザー視点で、いかに快適にプレイしてもらうかを考えています。
アイデアを出す場面も多いですし、プロジェクトメンバーとコミュニケーションを取りながら日々奮闘しています。

ー仕事の魅力や、嬉しかったエピソードがあればぜひ教えてください。

A.U.：
『GUNDAM EVOLUTION』のリリースが発表された時ですね。
アウトゲームプランナーとして、各機能の企画・仕様化に携わった部分について数多くの反応があったことが嬉しいですし、SNSのトレンド上位に入ったりと、反響や話題性の大きさ、楽しみにしてくれている方々の多さに改めて感動しました。

J.H.：
入社後に、『ガンダムオンライン』のプロジェクトに関わり、「こんなに早くガンダムという偉大なIPに触れることができるんだ！」と驚きながら仕事をしました。
世界中で多くの人が知っているIPであり、ユーザーも多いゲームのUIデザインを1年目でも担当できる、というのがバンダイナムコオンラインならではですし、関わることができて嬉しかったですね。

ー今後の抱負は？

A.U.：
会社の先輩たちは仕事への姿勢もスキルも、本当に素晴らしい方々ばかりだと感じています。
今は学ぶことばかりですが、自分もプランナーとしてもっともっと成長して、色々な人に頼られる存在になりたいと思っています。

J.H.：
入社してこれまで教わってきたことをもっと高めていきたいです。
目標は、ゲームを中心とするエンターテインメント系のカンファレンスなどでスピーチできるようなUIデザイナーになることです。

ー最後に、就職活動中の方や、ゲームの企画・開発・運営に関わりたいと考えている方にアドバイスをお願いします。

A.U.：
のびのびと働くことのできる環境がいいなと思う方は、ぜひバンダイナムコオンラインへ！
自分の考えややりたいことを積極的に発信できる雰囲気がありますし、先輩社員をはじめ、みなさん優しく迎えてくれるのでとても居心地がいいですよ。
あとは、社内には自分を含めてゲーム好きの社員が多いので、入社して一緒に色々なゲームを楽しみましょう！

J.H.：
僕のようにゲーム開発に関わるスキルとしては未経験でも、プロジェクトの戦力として色々なチャレンジをさせてもらえる会社です。
研修はもちろん、その後のフォローなども含め環境が整っているので、ぜひ安心して入社してください。お待ちしています。